|
BLOG: backnumbers2019年04月 | 2006年 04月 ■2006.4.29(土): 下北沢club QUEにて。 "66NITE vol.4=40s 前厄記念 12時間耐Queオール馬ナイト" 同世代が集まってのお祭りイベント。 不思議に思っていた事がやっと判明した。 私も66生まれなのだが呼ばれた事がなく悲しい思いをしていたのだ。 ところがこのイベントは“学年”で区切られていたのだよ。 ですから私はなんと一コ上ということに、、、。 二位さんや益子さんやターシさんより学年だと上という、、、。 「もういいじゃん」と思うのだがちゃんと理由がある。 この“学年”の縛りを緩くすると出演者が急激に増えるのだそうだ。 そうか、、、 楽しかったので次もお客でいきます、ぐすん。 ■2006.4.28(金): うわ、、、。 動けねぇ、、、。 2,3日前に首を寝違えたのか、振り向けない日々。 振り向かない日々、いいね。 癒えぬままのライブでしたが本番は関係ない。 で、今日は肩から首がバリバリです。とほほ 今日は休んじゃったよ。 ■2006.4.27(木): tae at shibuya O-crest “渋谷維新vol.1” ステージの奥行きが気持ちいい。 人も熱い。 良い出会いをありがとう、宮井君。 初めての場所はドキドキだが良くして頂いたので。 みんなありがとう。 次は0513FABです。 “UNITED'06” あの伝説のツアーが東京で再び。 待ってるぜ。 ■2006.4.25(火): BRAZILIANSIZE登場。 レコーディング音録最終日。 なんか緊張してカミまくった。 何をセッションしたかはお楽しみに。 まだ早いだろ。 思いっきりやった。 小野さん、、ゲーム?うけけ。 さあ、これからだ。 ■2006.4.23(日): スピード。 発想に手が追いつかない。 道具を使いこなせていない。 もどかしいが仕方が無い。 手間を惜しまなければ辿り着く。 それにしてももっと素早く出来るはずだとしばし手を休めマニュアルを開く。 見つけてガッツポーズ。 独り。 話したい。 自慢したい。 メンバーよ、覚悟しろ。 ■2006.4.21(金): “孤高の人”第4章 “孤高の人”第3章参照 でも僕の思考は中断された。 「他にも写真を撮って欲しい物があるから一緒に来て欲しい」 それは住宅街によくある小さな公園に立っている立て札だった。 〜この公園は皆様の為の公園で一部の利用者のための公園ではありません〜 よくある公園の立て札。 「一部の利用者とは私の事なのだ」 悔しそうに指ではじいた。 「いつも綺麗に掃除をしているのは私なのに」 混乱したままの僕は出来るだけ素直に話を聞いている。 そしてまったく普通なこの立て札に敵意を読み取ってしまっている。 2回シャッターを切った。 その人は近くの青い屋根の家に住んでいる。 向きを直り公園の入り口に戻るとそこには階段がある。 「この階段を通った人間がその夜セックスをすると地震が起きるの」 だから迂闊に通ってはいけないのだがその真実をみんなが知らない。 その事を皆に伝えて欲しいのだと言った。 こんな事も知らなかったのかとがっかりされたのがこれで7回目。 僕とその人は立て札を見に行く時この階段を使っていた。 続く。 ■2006.4.20(木): ボーカル録音2日目。 なんだか変な天気の合間をぬってバイクは無事到着。 誰も来てなかったからロビーでCSI観ちゃったりして。 ホントに終わり?! 録れてんだよなぁ、これが。 途中で気付いたのはこのシステムでやるって事は 私のコーラスパートを録る時機械をいじる人がいないってこと。 あちゃちゃ。 さあ、これから孤独な作業が始まるぞい。 まだまだ楽しいから大丈夫だ。 ■2006.4.19(水): ボーカル録音1日目。 手順でちょいとパニクったが大丈夫。 次々と重ねられるテイクはtaeの新境地ではないだろうか。 なんか嬉しくなってひとり打ち上げ敢行。 何が枷となり何がそれを取り払うのか? 些細な事かもしれぬ。 ■2006.4.18(火): 最近残るの。 昨日のペテカン打ち上げ、移動して三宿で1軒。 全体的にお邪魔させていただいたのになんかしゃべってる俺。 楽しくなっちゃうんだな、きっと。 結局長時間の飲みはもう次の日がない。 そんなことはいってらんないのだ。 大岡越前が始まった。 ■2006.4.17(月): ペテカン、新宿THEATER/TOPS 『タバコの煙とコーヒーの湯気』 “禁煙成功三日目記念を祝って私はタバコに火をつけた コーヒーの分かる女になるのと、彼女はドババと砂糖を入れた そんな、そんな春”ペテカンweb siteより テーブルと2脚の椅子。 そのシチュエーションで交わされる何組かの会話がこのお話。 数台のモニターに映されるのは上からのテーブルの画だ。 吸い殻の本数、携帯をテーブルに置く人、置かない人。 コーヒーにミルクが入っているかいないか。 砂糖はいくつ入れるのか。 そんな何気ない演出にその役柄の人となりを垣間見る。 生きてるなあ、ペテカン。 今年は本公演はこれだけだそうな。 もう一回観たいが時間がない。 残念。 ■2006.4.16(日): 作業続行中。 さすがに何も起きません。 今日は一歩も出てないんで。 五十歩くらい出たか。 突然ですが、スキップ出来ないトップページのフラッシュ(やたら待たされる)とか 消せないBGM(びっくりする)とか。いやぁ〜ん 今日はこんな事くらいですね。 そうだ、刺身でイケるモモ、レバー、砂肝、ハツを頂いたぜ。 すげぇぜ、厳選素材。 ぽん酢と柚子胡椒で頂くぜ。 パスタも作るぜ。レアでね。 生肉で大興奮。 明日の為に今日も寝る(大山昇太) ■2006.4.15(土): 世俗情報遮断。 技術者モード。 ディスプレイとにらめっこ。 録音時には効率を重視した為修正作業が続く。 修正と言ってもテイクに手を加える事ではない。 音響工学的アプローチである、なんてうけけのけ。 私はもつれたネックレスの鎖をほどくのが好きだ。 あのすっきりは何にも代え難い。 そんな感じ。 ■2006.4.14(金): 波形。 音の波が並んでいる。 倍音が少ない波は緩やかなさざ波。 逆は荒れる日本海。 表立ってデジタル技術が出て来た頃私は専門学校生だった。 授業では完全無欠の録音技術が噂されていた。 もう人間が楽器を弾く事もなくなるかもしれないと。 シミュレーターによってドラムはテリーボジオ、ベースはジャコ、 ギターはキースなんてカラオケが簡単に出来るようになると。 アホぬかせ。 人間は全自動だ。 そいつなりのね。 他人の人生を体験なんて出来る道理がない。 テク、筋力、哲学、感受性、その日の気分で出音は変わる。 何千、何億という因果関係がこの波を創っている。 その波が合わさって音楽が出来上がる。 不完全って素晴らしい。 ■2006.4.13(木): ギターダビング2日目。 なぬ?終わった??は、、、早い! 普段はただの酔っぱらいだがギターが弾ける。 そういえばここにある機材が危うく資産価値が無くなるところだったんだ。 PSE法。 世のもオゾマしい法律。 電気用品安全法@2chまとめ 一応はビンテージ機材に関してはリストアップして対象外になっている。 しかし家電だって同じことだ。 ビンテージ、アンティーク、中古、、、。 役所にそんな線引きができる訳がない。 ■2006.4.11(火): 野球。 盛り上がってる?もしかして。 知る人ぞ知る、私はサッカー少年だったわけだが 小学生の時、一度だけ地域の草野球チームに助っ人として入った事がある。 キャッチボール程度はやった事はあったが試合の経験なんてないのに、だ。 呼ばれた理由、これがすごい。 “左利きだから” 左投げ、左打ち。 それがいきなりピッチャーをやらされた理由だ。 これはもうイジメだろう。 球は早い! が、コントロールなんてあったもんじゃない。 んで、「あ〜あ、、」とか言われる。 塁に出てもベースから離れていいなんて知らなかったし 離れてもいいんならとリードしたら牽制球で刺される。 二度とやるかボケ、ぐすん。 ところがバンドマンは野球がお好き。 一度呼ばれた草野球はライパチ。 それでよし。 二度と呼ばれる事もない。 観るのは面白いよね。それでよし。 ■2006.4.10(月): “孤高の人”第3章 “孤高の人”第2章参照 その時僕は映画「ターミネーター」を思い出した。 絶対に起こる未来の戦争を警告したせいで 母は病院送りになった。 武器や資本、権力は彼女を相手にしない、 もしくは隠蔽する。 たったひとりでどうしたらいいのか? 映画を観ている僕は映画の中で起こる 「本当の事」を知っているから 母の話に耳を貸さない警官や医者に苛立ちを覚える。 しかしこの母が語る、世界が終結するという とんでもない話を今、 現実に今、目の前で語られたら僕はまったく 信じない側かもしれない。 こうも思った。 この人は僕を試しているのかもしれない。 未来を託すにふさわしい人間を捜している神の使徒なのかもしれない。 本当に病気で大富豪でひとりぼっちで養子を捜しているのかもしれない。 続く、、、 ■2006.4.8(土): 逆相。 音は波。 上がる波と下がる波が交互にやってくる。 まったく同じ形の波を上下を逆にしてぶつけると打ち消しあって平になります。 始まりが上がっているか下がっているかですね。 無音になります。 CDをカラオケに出来るコンポとかありますよね? これは左右のスピーカーを逆相にして出すとド真ん中に定位している音は 打ち消しあって聞こえなくなるという効果。 これがね、録音で起こるのよ。 完全に同じな波は実際はなかなか無いのだが 例えばベースの本来の音とアンプからの音を一緒に出すと低域が無くなったりね。 なんかおかしいなと、これに気付くのに2時間。 なおすのに2時間。んがっ、、、。 wells RHに遅れるところだった。 ■2006.4.7(金): taeリズム録り2日目。 マカエキスの差し入れ。 ここ一番!だって。 そうだ、「 名奉行!大岡越前」始まるねえ。 再放送もやってるねえ。 午前中からひと泣き、それからスタジオ。 いいですねえ。 強引なミンゾくんの誘いに乗って一杯。 必ず打ち上がる正しい人です。 DJ小野に別れを告げ街にそれぞれ消える。 夜も元気! ■2006.4.6(木): tae 録音開始。 そうよ、この為に脳味噌パ〜ン。 始まってしまえばこっちのもの。 古田ってすごいよね。 キャッチャーやりながら監督だって。 きっと自分のチームが大好きなんだ。 何故古田なのか? tae official diaryと併せてご覧の皆さんにはお判りかと。 明日も録音ミンゾくん。 ■2006.4.1(土): ぶふぉ、、、。 4月だ。 パソコンでの作業はセーブを忘れずにね、俺。 とほほ。 たまたま見た雑誌のたまたま開いたページが普段は気にもしない占いで 気まぐれに読んでみようなどと魔が差してその内容が 「今日一日は最低なんだからじっとしていなさい」 と書かれてあった一日はもう終わってる。 そう、読んだのは夜さ。 素敵。 目がかゆい。 |