"Here Is No Why"

本名: 坂巻晋/Sakamaki Susumu
ベーシスト/コンポーザー/プロデューサー

1966 年3月14日、東京は日野市に生まれる。魚座、B型。
大変おとなしく、素直な良い子だったらしい。ばあちゃん子。

5 年生でサッカーを始める。ここでかなり内向的な自分を克服。「果たし状」が届けられるまでになる。あの「砂場の決闘」である。

この時の必殺技は「跳び蹴り」。
父の「大丈夫か?」の問いかけに「大丈夫。飛び跳りがあるから。」と答えたらしい。しかし恐れをなしたのか、果たし状を送りつけた敵は現れなかった。

特に音楽に興味のなかった中学2年(サッカー部所属)、「the clash / 白い暴動」を兄のしまい忘れにより、なにげに発見。アルバムジャケットが強烈だった。針を落とし、そして愕然。 一気に the clash,the mods,the roosters,ARB, 等に傾倒する。

「将来の夢は?」と聞かれ、「焼き芋屋の社長」とか「サッカー選手」とか普通に答えていた少年が「ロックで食う!」とか言い出した。「高校には行かない」なんて事も言ってた気がする。因みに最終学歴は専門学校卒。言ってるわりには至って無難。

15歳、The Street Rock Fuckers 結成。

16歳頃、渋谷 la mama を活動拠点とし、Jun Sky Walkers や現 Bad Music 大社長、門池氏と出会う。当時 la mama のブッキングマネージャー。ライブを行う際、ノルマとしてチケットを100枚渡された事も。売り切った。

18歳、受験戦争の犠牲となり解散。 ギタリストは政治家、ドラマーは絵描きになるとか言っちゃって去っていった。 みなさん、元気ですか?

19歳、「the wells」に出会う。兄が大学のサークル「ロック研究会」で組んでいたバンド。兄は Drumer。

21歳(?)、お手伝いとして「the wells」加入。
当時、三つくらいバンドをかけもちしていた気がする。そのバンドのひとつには、手の平に金粉が浮いてくる母を持つボーカリストがいたりとか。

たぶん88年、原宿歩行者天国でのライブの日、Jun Sky Walkers のマネージメントオフィス、Bad Music を始めていた門池氏と再会。デモテープを渡す。bad music にお世話になる。「ジュンスカの弟分」とか「ちびっ子ブルーハーツ」と話題になる。しかしジュンスカより平均年齢は上だった。世は空前のバンドブーム。

89年3月21日、「the wells」キャプテンレコードより「1960's gun」リリース。門池氏の下を離れ、事務所ソリッドボンド、レーベル、トランジスタレコード設立。
同年10月21日トランジスタレコードより「this is the GUNS OF HEART」発表。

90年9月21日コロムビアレコードよりシングル「Happy Man」でメジャーデビュー。

93年、「the wells」解散。ALBUM6 枚、SINGLE4 枚、VIDEO1 本を残す。

この頃、森 純太氏のソロ活動「Junta Super Unit」に参加。川西 幸一氏との接近遭遇はこの時。「ほう、、ほう、、ほいで?」と言われビビる。

93年、川西氏、「ユニコーン」脱退。下北沢、伝説のロックバー「Juice」でバンド結成の話し合いが連日繰り返される。つーか、盛大に飲む。
94年「Vanilla」始動。
95年7月21日、ソニーレコードよりシングル「愛をちょうだい」でメジャーデビュー。
99年、無期限の活動停止。ALBUM3 枚、SINGLE6 枚、VIDEO1 本を残す。
野山、川西、坂巻に Vo.Naoki を加え「Rip Van Winkle」始動。ごりごりに飲む。しかし短命に終わってしまった。同時にライブやスタジオワークに参加(works 参照)。

2000年、森純太氏のソロアルバムのセッション。ギタリストとして shortcut miffy 沼倉氏(現 tae) が参加していた。愉快に飲む。

01年12月、tae 始動。渋谷 egg site のライブに足を運ぶ。まだ客である。

02年9月、Susumu Produce「7~Nana」に沼倉氏をギタリストとして迎える。この時の Drumer、Minzoku が後に「tae」を支えることになる。

03年4月、「7~Nana」活動休止。

03年 4月「Tae」加入。
壮絶な稽古を重ね......

03年 5月19日、渋谷 on air nest 初ライブ。
03年 6月~7月、レコーディング。

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