|
BLOG: backnumbers2019年04月 | 2004年 03月 ■2004.3.31(水): 断水。 昨日もね。今月2回。 全ての“お楽しみ”を盛り込んだ風呂計画。 音楽、読書、お香、さっぱり感、、、、、、の後のbeer。 蛇口をひねる手に抵抗が伝わってこない。 「?」 そして思うありがたさ。 ライフライン、こんな英語は無いらしいが なかなかいいんでないの。 ■2004.3.30(火): sprouseへ。 meeting. その後チェルシーホテルで熱い話→メンバーとふざける→ 移動→またふざける→club queへ。 映画「colors of life」の仲間が自然に集まった。 どこも盛況で上映も増えているそうだ。 もう一度東京でも上映を考えているらしいので、 その時は是非。 関係者の方、役者のオファー待ってます、けけけ。 ■2004.3.29(月): 昨日の今日で、、、。 sakuraでお花見。 ご馳走様でした。 the wellsをやっていた頃、マネージャー命令で 髪を切りに行かされかけた事があった。 知らないヤツに髪を触られるのが大嫌いな私は当然バックレタ。 10年後まだ川西くんとメンバーを探していた時の事、雑誌の取材でヘアーメイク、 「クニタクと呼んでね」さんがついた。 長髪、スリム、ウエスタンブーツを禁止された私は 彼に身も心も捧げたのだった。 それからずっとクニタクさんにお世話になっている。 そうです、「一人来なかったヤツ」は お慕い続けておるのです。 だから、「今日はどうする?」なんて聞かないでくださいな。 ■2004.3.28(日): 桜か、、、。 花見か。 黙ってゆっくりしみじみ風流とはいかないものなのか。 「花見シーズンの苦情」としてカラオケの騒音があがっていた。 私には美しく響くバイクの排気音が 他人様にはただただ迷惑だったりする。 何某には美しい歌声が、、、(略 音、ゴミ、喧嘩、、、。 そりゃあサクラもとっとと咲いて終わらせたいだろうよ。 ■2004.3.26(金): そろそろ。 走りましょうよ。 いつも一緒に走る仲間は3人。 鬼軍曹殿、川崎の種馬、ドラ息子。 これは「旨いモノ会」として始まった。 旬や名産を意識し、現地で味わう。 日帰りで奥多摩をゆっくり流していたときの事、 鼻の利く軍曹が選んだ料亭はイワナかなんかを イイ感じで出していた。 「んげ?!」と軍曹。 お腹の中はBB弾みたいな卵でいっぱいだった。 お店の人はアタリだと言う。 食べた軍曹はやたらと勧める。 すみません、珍味でしょうが私のような若輩者には 解りませんでした!サー!! でも軍曹殿も変になってた。けけけっ a film“The AwFul Truth2”Michael Moore ■2004.3.25(木): 帰路。 不思議はものだ。 団体生活が出来ている。 そこからはみ出た連中なはずなのに。 お母さん方、 グレそうな子供にはrockを与えてみましょう。 足を運んでくれたみんなに“ありがとう” この旅はsepaのみんなにお世話になった。感謝! a film“pirates of the caribbean /the curse of the black pearl”Johnny Depp ■2004.3.24(水): tae live at nagoya heartland. “HLS 20th anniversary” チン道中。 sepa、taeがお互いを観て腹を割って話す。 こんなことはありそうでなかなか無い事だ。 “話”は尽きず誰も寝ようとしない。 色々勝手に決まっているようだ。 私は頃合いで寝る。 ■2004.3.23(火): tae live at ohsaka 2nd line. “hatsumi rocks” 珍道中。 このメンバーで最初の旅。 楽器を担ぎ、荷物を引きずり、たどり着いた街が 暖かく迎えてくれたら、どんなに嬉しいことか。 私の目の前にちびっこがごろごろしていた。 私はステージの上からつい 「あっちにピカチュウがいるよ」 なんて嘘をついてしまった。 なのに彼は私に両手でミニカーを見せてくれた。 嘘をついてごめんなさい。 そして“ありがとう” 俺達には“必要”とされる事が“必要”なのかもしれない。 感謝。 ■2004.3.21(日): rec第2段落2日目。 すでに歌も入れつつ、ダビングしつつ。 早いのは素晴らしいことだが、終わりが見えてくるとさみしい。 基本的にはこの子達はもう二度と録音される事はない。 旅立ちは切ないでしょうよ。 ■2004.3.18(木): shibuya boxxにて。 "the neatbeats in person" ゲストScarlet Rivera. いいですな、バイオリン。 会場で友人にばったり会った。 出会ったのは17.8年前か?会わなくなって10年くらい? まったく変わらない容姿と話し方で私は泣きそうになった。 会いたい人とは会える。 彼女の「ありがとう」に返す言葉も「ありがとう」しかなかった。 少し切なく、とても幸せな再会だった。 ■2004.3.17(水): tae 2nd album recording 3日目。 中締め。大発見もありつつ。 初日、2日目と盛大に打ち上げたので今日はなし! とりあえず3日間で良かった。 俺も伊藤氏も生命維持の危機を感じていた。 そう、それ、そのとおり。 ■2004.3.16(火): tae 2nd recording 2日目。 順調。 色々な制約の中、我らはぶっとくやっている。 この事は将来に渡って語り合うだろう。 全員が、スタジオのスタッフまでが元気なのは何故か? この類の事は伝染していくものなのですよ。 完全な自由なんて必要ない。無いけどな。 ■2004.3.15(月): 都内某studioにて。 tae 2nd album recording. 素晴らしく恵まれている。 しかしそれに甘えてはいけない。 俺達は背負い、答えを出さなければいけない。 なんとやり甲斐のある仕事だろう。 愛とは与えるためだけにあるのだ。 終わったらきっと泣く。 ■2004.3.14(日): 誕生日。 沢山の言葉を貰った。 「感謝する日」と教わった。 親にも両親がいて生まれてきた。 ふたりは恋人同士で、友達もいて、 きょうだいもいて、 喜んだり怒ったり和んだり悩んだり笑っていたりしているんだ。 俺とおんなじだ。 感謝します。ありがとう。 ■2004.3.13(土): 女性向けお洒落雑誌。 “うお座の彼” 「芸術家肌で世渡り上手な彼は浮気や二股を平気でやるので、 一生治らんと肝に銘じ、その全てを許し、愛すべし。 それが出来んのならやめちまえ!」 、、、っておい、な〜んじゃそりゃ。 a film“south park”Trey Parker/Matt Stone ■2004.3.12(金): ちょっとした事。 気合いと根性。 いぇ〜い!ぶっとくなってる!字ですよ字。 先日バイクのウィンカーのバルブを入手した。 普通レンズがオレンジなのでバルブは透明だ。 しかしうちのはレンズがクリアーなので バルブをマッキー(かっこわるぅいぃ〜♪) で塗った。 こんな、こんなことでも手を掛けた 気分になるのだよ。 a film“the time machine”guy pearce ■2004.3.11(木): 狂い咲き旧山手ロード。 雨とこの強風で梅はほぼその花びらを落としてしまった。 ふと見上げるとそこにはもう葉を付けた桜があった。 花見の季節が嫌になったんだろう。 a film“final destination 2”director/david r.ellis ■2004.3.10(水): 安倍川君からの手紙。 タイトル:近況報告 「そういえば、僕が日本に行った時、 TOKIOに再会しました。」、、、ん? 「4年前、香港で云々、、、」ん?ん?? あっ、、、ジャッキーからのメール、、、。 転送してくれたのか。 a film“jackie chan-my story”jackie chan ■2004.3.9(火): 都内某studioにて。 プリプロ。 live翌日って事で「あ〜」とか「う〜」とか。 打ち合わせと称して軽く毒を吐き、ちょこっとふざけてみる。 「、、、」い、、、言えない。 a film “spy sorge”director/masahiro shinoda ■2004.3.8(月): shibuya chelsea hotelにて。 tae live. 安倍川君、炸裂しましたよ。 やれば出来る子です。頼もしい。 taeに私とミンゾクんが加入して 1年になろうとしている。 chelsea hotelも一周年だそうだ。 続ける事が“力”なら もの凄い“力”を出してやろうじゃないか! 誕生日プレゼントをくれた君、ありがとう!!! ■2004.3.5(金): 中国料理店。 期待せずに広東料理店に入る。 厨房は丸見え、ぷか〜っと煙草を呑んでいる。 あらら、、、と思うが待ってる間 私も煙草に火を付ける。 こやつが作った料理は旨かった。 煙草をやらない人には解らない旨さかもよ!? 「かもよ!?」だからな。 ■2004.3.4(木): 都内某公園にて。 真っ赤な夕焼けの中、似非カメラマン。 コンパクトカメラひとつだと通りすがりの人々に 疑惑の眼で見られる。 公園で子供達に向けていたりなんかしちゃうともう大変。 お母さん方には変態に見えるのだろう。 ところが三脚を持っているだけでレッドウイングに金髪でも 立派なカメラマンになってしまう。 持つべき物はそれっぽい道具だ。 ■2004.3.2(火): rh→meeting→すごい事。 レコーディングのスタッフの顔合わせも ほぼ終えた。さあ、始まるぜぃ。 その後某局アナウンサーt氏と合流。 なんと不良な集まりなことか! “言葉”や“地名”、日本語を思う男、k.k氏。 今正しいと使われている言葉も かつては乱れの中で生まれていたりするのだそうだ。 では基準とは何か? 昨日たまたまここで触れた戯曲も偶然とは思えない。 会えましたよ、マジで。 今夜のことは一生忘れまい。 ありがとう、t君。 ■2004.3.1(月): 書斎にて。 読みかけの小説、戯曲を手に取る。 風呂で読む事が多いのでとっちらかる事がよくある。 戯曲「ら抜きの殺意」永井愛著。 日本語の乱れに憤る男。 平然と“ら抜き”を使う若者。 いつの時代にも先端を走る者やカブく者、 いや、若者はいる。 良いテーマだと思う。 |