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BLOG: backnumbers2019年04月 | 2004年 07月 ■2004.7.30(金): 南青山マンダラにて。 “E.R.Oの国から’04初恋” Electric Rhodes Orchestra:阿部義晴、八熊慎一、外薗雄一 この佇まいは彼等独特なモノだろう。 緩そうにみせておいてホントに緩い。 「ぼちぼち曲いきますか。」 しかしこのきっかけで入る演奏は 繊細で激しく、一緒に和んでいた僕を 一気に引き込んでくれた。 本編終了後、マンダラの店員さんが(チョッキに蝶タイみたいな) 飲み物をのせたトレイを持って満員の客席を回ってきた。 バンドからのサービスだった。 「エロ様からのチャイティーでございます」 エロ様って、、、げら。 ■2004.7.29(木): その昔。 私は色々なバンドを手伝っていた事がある。 一度に5つなんて時期もあった。 音楽はもちろんだが、それと重要なのは“共通言語”だと 思っている。 笑うツボであるとかも重要。 違っても一度受けてしまったら本番はやってくる。 そこに“教え”があるのは言うまでもない。 ■2004.7.28(水): 麻布十番にて。 クラブのはしご。 G.T社長、これじゃあ倒れますよ。普通。 それに一回りした朝7時から真面目な話って。 そりゃあ寝ますよ。 それにしても元気な所ってのはあるもんで。 間違えそうですよ、goちゃん。うけけ。 ■2004.7.27(火): ところで。 ここを見てくれている皆さん、お元気ですか? 本当に徒然なるままに更新し続け、 気が付いたら1年が過ぎていました。 2003/07/10が公開日。 未だ“MOTORCYCLE”が開かぬまま、、、。 なにを言っとるのかわからん時もありましょう。 日記っぽい作りにはなっていますが “物語”な時もございます。“妄想”も多々。 ふまえてひとつ、これからもよろしくお願いします。 ■2004.7.26(月): 渋谷公会堂にて。 “okuda tamio OT10” なんて歌を歌うのだろう、この人は。 なんというギターを弾くのだろう。 終演後色々な人達と再会した。 そしてkyonさん。 渋谷の街に繰り出した。 4年ぶりだろうか。あっちゅう間だな、4年なんて。 だから外に出なくては。会わなくては。 もっともっと。もっともっと。 ■2004.7.25(日): 渋谷chelsea hotelにて。 tae present“妙なる楽の音vol.01” 本当にありがとう。 緊張してました。不安も少し。 こんな時思うのです。人の繋がりを。 数あるイベント中で僕等の場所を選んでくれたみんな、 スタッフ、chelsea hotel、出演してくれたみんな。 味をしめてまたやらさせて頂きます! ■2004.7.24(土): 横浜国際総合競技場にて。 “THE ROCK ODYSSEY2004” love psychedelico,josh todd,michelle branch, paul weller,inaba kohshi,THE WHO,aerosmith. THE WHO 結成40周年にして初来日!日本でだけ異様に評価の低い偉大なるrock bandである。 洋楽。日本ではけっして自然発生しない、 未だに影響を受け継承しているバンドもいないという意味で。 R&B(近年やたら出てくる最後の天才歌手達ではない)から beat,hard rock若者の怒りを代弁し時代の中に提唱し続けた。 rock opera“tommy”はまさに偉業である。 the whoが手がけた映画「さらば青春の光」は私の名画10選に入る。 なんのきっかけも無くthe whoは現れ、会場は唸る。 もちろん呆けている可愛娘ちゃん達もいるが 俺達の興奮度合いにちらりと恐怖の表情すら浮かべていた。 手を抜くこと無く、アンコールに応え彼等は去っていった。 もう次は無いかも知れない。 メンバーは4人のうち2人がこの世を去ってしまった。 私は泣いていた。残念なんかじゃない。 一言で言えば羨ましいのだ。 paul wellerも気合いが入っていた。 きっと嬉しかったに違いない。 ■2004.7.23(金): tae RH. 最強の布陣で臨むべく我々は日々精進。 塗る、拭き取る、塗る、拭き取る、、、。 「ダニエルさんの法則」見事ですよ。 ん?これも「教え」ですかね?小野さん。 皆さんお待たせ、new T-シャツあり□。 ■2004.7.22(木): 早起き。 私が思ってるだけできっと普通の時間。 野暮用があった訳だが興奮だろうか、緊張だろうか、 予定の1時間前に起きた。 夜はsepaを観に行くというのに、だ。 sepaはストレートはもちろんだが、変化球も スピードに乗っている。ヤバいよヤバいよ。 そして危なく24時間が経つところだった。 眠くなったりすりゃあいいのになあ、俺。 ■2004.7.21(水): がっつり。 「話せばわかる」「話しても無駄」 「言わなきゃわからない」「言わないでもわかってほしい」 「伝わってるはずだ」「伝えないほうがいい」、、、。 「わかるかなぁ!わかんなかったらわかるまで説明するしぃ〜〜!」 古い?もしかして。 ■2004.7.20(火): 鮫洲にて。 車検。気温39.5℃。 検査レーン手前、炎天下でウインカーや 車体番号やら諸々のチェックが入る。 気が遠くなる。 一応屋根のあるレーンへ。 エンジンはかけたままブレーキの効きや光軸を見る。 そこは無風、、、。遭難しそう。 前回はオーバーヒートしてしまい検査中断。 日陰に置いてやり、意味無いけどTシャツを脱ぎ扇いでやった。 どうしても行きたい所があるからだ。 ■2004.7.16(金): 前乗り。 イベント前夜。 なんでも想像以上に量があると不気味わりぃ〜。 大量の食材の仕込みやら買い出しやらで3日間を費やした。 楽しみたいと思えば準備を怠らないのはなんでも同じ。 さあ、盛大にいこうじゃないか! ■2004.7.15(木): 売れるモノが偉いという発想。 すくなくとも創る側が持って欲しくない。 自分のメロディーや言葉、 何よりもカッコいいと思える物を 世の中にぶつけてみたい、私はその姿勢が好きだ。 そして継承する物として位置づけたい。 そこを怠った90年代。 ロックに感謝せず自分が動かしているような 言動をするオトナ達。 自分が懐かしいからと簡単に変なアレンジでカバーを出させる。 尊敬や衝動をおろそかにしてダメ(売れない)なら次。 その程度の感動で君はそこにいるのかい? 「あの時のお前が受けた衝撃を伝えたいとは思わんのか?!」 上にいるつもりで偉そうな事いってると 「お上手ですね」で終わるよ、マジで。 いいんならいいですけど。 ■2004.7.13(火): tae rh&meeting. “妙なる楽の音vol.01” なんかしますよ、うけけ。 途中、自分が嫌なヤツになってる事に気付く。 嫌な感じの“俺様”だ。 何かのせいにしたいがそうもいかない。 なので謹慎します、明日。 ■2004.7.12(月): データ受け渡し後。 受け渡し失敗。 う〜ん、一手間かかる。 その後、 THE THRILL"Summer Love Sensation"Shibuya O-WESTへ。 アンコールの「ボヘミアンラプソティー」は圧巻。 ブライアン・メイが降りてきた。 あれ?まだか。 ■2004.7.10(土): サイレンサー。 車検が近い。 おからさんにノーマルサイレンサーを借りて装着。 ん〜マイルド、、、。 ボルト、はめ込み面が錆びて固着して外せない為 おからさん行きつけのミニクーパー屋さんへ。 プロの道具はその10pの差が決定的で威力倍増。 あとは大胆さで見せつけてくれた。 ぶっ叩くぶっ叩く。面白かった。 某JET機drumer川西氏もそういう大胆なところが多分にあるが、 彼は壊す。 夜は、小林賢太郎氏Produse Number 4“LENS” 名探偵誕生の瞬間に立ち会った。 そして、ペ様を眺めながらチヂミを食す。 ヨン?、、、ペですから。 ■2004.7.9(金): shimokitazawa“はん”にて。 “マッコリforever” DJ:hideto,ono,takaichi young,magumi. ヒューヒュー言いながら、再会を喜び、 偽振り付け師goのダンスを広める。 ハマーとマイケルは脚の開きが違うなどと 別にどーでもいい事を思いながらステップを踏み 結局はインベーダーゲームの如く撃ち落とされた。 複雑なのは出来るだけ勘弁だ。 単純にいこう、じゃないとこっちが壊れる。 han君、お疲れ様。 地下の物件を探すかい?うけけのけ。 ■2004.7.8(木): 認識。 すぐに思いつくような事は想像力なんて言いにくい。 もしもあの時こうしていたらその1年後はこんな感じか? くらいいっとけば想像したといっても良いでしょう。 色々な側面があるという事、 立ち位置で景色は違うという事くらい知るべきだ。 わからんヤツには教えておあげなさい、、、と偉そうに。 洗面台に不審な歯ブラシがあったとしてもだ、 その一本はシェーバーを掃除する為の物かもしれないじゃないか。 その一本は旅行用かもしれないじゃあないですか。 マイナスな思考は悪意だ。 ■2004.7.7(水): tae rh. 七夕。 少し前の曲を合わせてみた。たまにさわっている。 私はtaeのファンだったので曲を憶えている。 大抵そのままが良いのだが、、、 うっかりしていたり、勘違いしている時 降りてくる神がいる。 これだから止められん。 夜はqueにduskを観に行く。 いぎりすだった。面白い事になりそうだ。 ■2004.7.6(火): 復活。 昨日は回線の異常なのろさで更新を断念。 なんだったのだろう、、、。 原因不明のままだが、戻ったようなのでほっておく。 今日は掃除機をバラしてハンダ付けしたり TVのリモコンを修理したり電器屋さんだった。 復活する確率は50:50 そう、掃除機は沈黙した。 ■2004.7.3(土): touring. 日光へ。 120号ロマンチック街道は“タンデム”な気分で、 あの娘を気づかいながらという妄想で走破。 5台で走る。 軍曹97XLH883は中禅寺湖で合流。 先発隊は川崎の種馬SR400、ドラムすこSR400、 ヒカル2000XLH1200s(同居人は男子)。 観光をおもいきりするつもりだったのに またしても断念。 華厳の滝のみで終了。 東照宮で徳川の権力を思い知るはずだったのに、、、。 夜はちびっ子DJ&幕末談議。 24時間遊んだ。 ■2004.7.2(金): shibuya O-nestにて。 fish bascket live. 静かなる絶叫、渡り廊下萌え。 “まくら”くらいしっかりしゃべりなさい。 次回は2004/08/07吉祥寺drop all night event だそうです。 行こうか、一緒に。 ■2004.7.1(木): “友を待つ” そうさ、ただ待っている。 その事を書き綴るのは裏側を描いてくれる 親切なTVドラマなんかじゃなく、現実だからだ。 知ってほしいという欲が強いから 僕が創ろうと思った。 個人的な欲望が芸術を高みに持っていってくれる。 |